【隠れた名店】灘や(なだや)ひみ寒ブリが本当においしい!
旅行者からも富山県民からも、毎年メチャクチャ人気の寒ブリ。
2023年の「氷見寒ブリ宣言」は12月23日(土)に発表されて、富山は超活気が出ています。
どうせ食べるなら最高級の思い出を作りたいですよね?
実は富山県の氷見市のシャッター街に隠れた名店があります。
今回はひみ寒ブリの名店「灘や(なだや)の氷見寒ブリ」について徹底解説。
ひみ寒ブリとは、富山県の氷見市で冬に獲れたブリで脂がノリに乗っている上質なブリを指します。
この記事はこんな人が書いています。
- 富山在住歴10年
- 本格的なひみ寒ブリを食べまくっている
- YouTubeに富山グルメを165本の動画をアップしている
結論
✅予約ができなかったら「まる甚(じん)、番屋亭、魚市場食堂」を検討
灘や(なだや)へのアクセス
灘や(なだや)へのアクセスは以下のとおり。
店舗名 | 食彩居酒屋 灘や |
住所 | 富山県氷見市本町13-10 |
アクセス | 氷見駅から車で3分 |
営業時間 | 11:00〜14:00、17:00〜23:00(LO.22:00) |
電話 | 0766-72-0424 |
予約 | ⭕️ |
予算 | ランチは1,000円〜、ディナーは3,000円〜 |
駐車場 | 無料(氷見駅や図書館などに停めて歩いていく) |
定休日 | 木曜日 |
座席数 | 60席(カウンター6席、座敷20席、個室6部屋:2名〜8名席) |
タバコ | 全席不可 |
営業時間は11時から23時まで
灘や(なだや)の営業時間はランチが11時から14時、ディナーは17時から23時です。
ラストオーダーは22:00です。
予約は必須です
12月から1月のひみ寒ブリの時期は予約が必須です。
氷見駅から車で3分
灘や(なだや)は氷見駅から車で3分でアクセス抜群!
利便性の良い場所にありますね。
富山市からだと国道8号線経由で39分で到着です。
車はまちなかめぐり無料駐車場を利用
灘や(なだや)は、専用駐車場どころかコインパーキングすらありません。
実際に氷見市に住んでいる友人に駐車場所を聞いてみたら、位置は灘や(なだや)の南西方向にあります。
位置は灘や(なだや)の南西方向にあります。
建物向かいのにある氷見市教育文化センターは駐車できません。
間違えて注射しないよう、ご注意ください。
灘や(なだや)に行ってみた(写真あり)
外観
灘や(なだや)は氷見市にあるシャッター街にしれっと存在しています。
下の画像の左奥なんか完全にシャッター閉まってますよね。
そのシャッター横にしれっと構えてます。
店内
入口にサインが大量にありました!有名店ならではの光景ですね!!
店内には赤を基調としたカウンター席。
テーブル席は個室の4名用掘りごたつがあります。今回はこのテーブル席に案内されました。
店員さんの印象
店員さんは電話予約の時点でも、接客でも非常に丁寧な対応でした。
特に言葉遣いやメニューに対する注意事項を細かく説明してくれるのがクオリティー高いなと感じますね。
メニュー
冬のシーズンは上記の画像のように寒ブリ尽くしのメニューがあります!
私は画像にある4つすべてを注文しました!
また、12月から1月の時期限定で、予算や好みに合わせてお食事を提供する「氷見ぶり尽くしコース」があるのも灘や(なだや)の特徴です。
灘や(なだや)で実際に食べたメニュー
灘や(なだや)で実際に注文したものを、時系列順に写真を添えてレビューします。
豚しゃぶサラダ
ベジファーストということで、最初はサラダを頼んでいくスタイル。
豚しゃぶサラダは、野菜だけでなく半熟タマゴや豚肉といったタンパク質も一緒に食べれるのでおすすめメニューです!
ブリの刺身
もはや肉です!刺身のはずなのに。
ひみ寒ブリは上質な脂がノリに乗っている別名「富山湾の王者」の2つ名をもつレベルでおいしいお魚です!
富山に来たら絶対に食べるべきご当地グルメです!
ブリの刺身をオーダーすると、マトウダイとクジラの刺身も食べれます!
上の画像の左側がマトウダイ、右側がクジラです。
マトウダイは弾力が失われやすい特徴がありますが、ココのマトウダイはしっかりか噛み応えがあっておいしい!
クジラは魚臭くなりがちなのに、ニオイはまったく気にならず、ザラザラした感触を楽しみながら味わえるのがよいポイント!
ブリしゃぶ
寒ブリといえばやっぱりコレ!
普通のブリとはツラがまえが違いますね!!キラキラしていらっしゃる。
しゃぶしゃぶする前が以下の画像。
2〜3秒しゃぶしゃぶすると以下のようになります。
しゃぶしゃぶしたら、ポン酢につけていただきます!
ブリの脂がほどよく落ちて、酸味との掛け合わせがたまらない!
ちなみにブリを1切れつけるだけでポン酢に脂が以下の画像のように浮きます。
サラッとしたブリの食感を味わいたい方におすすめ。
ブリ大根
わたしが行ったときは大根の在庫が少なく、かわりにブリの量を増やしてもらいました。
ただ、ここのブリ大根はもはや大根が主役です。
そこらのおでん屋に行くくらいなら灘や(なだや)のブリ大根注文した方が満足感が高い!
氷見ブランドの寒ブリがダシになっている煮物です。
これ以上の最強コンボをわたしは知りません。
ブリカマの塩焼き
いや見た目のインパクト!
ブリカマには思わず「おぉ〜!」と声が出てしまいました(笑)
切れ目に沿ってはしを入れていきます。
ブリカマは皮の部分に塩がメチャクチャ効いています。
大根おろしやレモンがついてくるので、塩味を調節しつつ味変して楽しむことができるのがポイント!
この塩味はお酒とかけ合わせるとメチャうまです!
ブリカマは食べ終わった後の写真すら映えました。
下の画像も、なんかカッコよく感じられるのは私だけじゃないはず。
日本酒 立山
塩見の強いブリカマには辛口の日本酒が合うのでおすすめ!
今回は富山の地酒の1つである「立山」をオーダー。
寒ブリと日本酒の組み合わせは最強です。
寒ブリは脂が多いですが、辛口の日本酒でグビッといけば口の中の脂がリセットされ、自然と次のブリに箸が伸びること間違いなし!
日本酒「立山」が気になる方は、以下のボタンから1,998円で取り寄せることも可能です。
富山の地酒をご賞味あれ。
\富山の地酒といえばコレ!/
氷見うどん
ブリしゃぶを注文すると、氷見うどんもセットでテーブルに運ばれてきます。
下の画像の左下にあるのが氷見うどんです。
氷見うどんは鍋でじっくり煮込んで食べるのがおすすめ!
コシが強いのが氷見うどんの特徴ですが、さすが入れ過ぎたらふやけてコシもなくなります。
氷見というとブリだけという印象をもつ方も多いのですが、氷見うどんは日本3大うどんと呼ばれるくらい隠れた名物料理。
そんな名物料理「氷見うどん」は、お取り寄せが1,690円で可能です。
\日本3大うどんを味わおう!/
予約ができなかったときの対処法3選!
まる甚(じん)に予約してみる
灘や(なだや)が予約できなかった場合は、まる甚(じん)がおすすめ!
まる甚(じん)も予約は必須ですが味も確かな名店です。
店舗名 | まる甚(じん) |
住所 | 〒935-0015 富山県氷見市伊勢大町2丁目4−5 |
アクセス | 氷見駅から車で3分! |
営業時間 | 11:30~14:00(L.O13:30) / 17:00~22:00(L.O21:00) |
電話 | 0766-74-1722 |
予約 | 可 |
予算 | 5,000円 |
駐車場 | 無料 |
定休日 | 火曜日、水曜日 |
座席数 | 54(カウンター8席、小上がり34席、座敷最大12席) |
タバコ | 全席不可 |
氷見番屋街に行ってみる
氷見番屋街もひみ寒ブリを食べられる有名なスポット。おすすめは氷見番屋街にある番屋亭です。上のYouTube動画はわたしが実際に行ったときのムービーです。気になる方は是非チェックしてみてください。
氷見番屋街の詳しい情報は以下のとおりです。
店舗名 | 番屋亭 |
住所 | 富山県氷見市北大町25−5 |
アクセス | 氷見駅から車で5分、徒歩で15分 |
営業時間 | 8:00〜9:00、11:00〜17:00 |
電話 | 0766-72-3400 |
予約 | 不可 |
予算 | 1,000円 |
駐車場 | 無料 |
定休日 | なし! |
座席数 | 50席 |
タバコ | 全席不可 |
魚市場食堂に並ぶ
魚市場食堂は電話予約そのものがないので先着順です。
1Fでは漁師さんたちが取ってきたとれたて新鮮の寒ブリで”せり”をしている状況を見る事が可能なのも魚市場食堂の特徴です!
2Fにある魚市場食堂は朝の6時30分から営業しており、ランチどきは大人気のため50分ほど待ちました。
詳しく知りたいかたは、以下の青色の部分をタップorクリックすると別の記事に飛んで読むことができます。
【絶対行くべき】富山のブリしゃぶなら魚市場食堂がオススメな理由4選!【ひみ寒ブリ】
店舗名 | 魚市場食堂 |
住所 | 富山県氷見市比美町435 漁港の2F |
アクセス | 氷見駅から徒歩10分! |
営業時間 | 6:30〜15:00(土日は15:30まで) |
電話 | 0766-72-2018 |
予約 | 不可 |
予算 | 1,000円〜 |
駐車場 | 無料 |
定休日 | 正月の三が日のみ |
座席数 | 84席 |
タバコ | 全席不可 |
お取り寄せ可能なメニュー
お取り寄せ可能なメニューは以下の3つです。
ブリしゃぶ
\舌がトロけるご当地グルメ/
氷見うどん
\日本3大うどんを味わおう!/
日本酒
\富山で自信をもっておすすめできる地酒/
【隠れた名店】灘や(なだや)のまとめ
今回は、氷見市にある隠れた名店「灘や(なだや)」ついて解説してきました。まとめると以下の通りです。(青色の部分をタップorクリックすると復習したい部分まで振り返りができます。)
✅予約ができなかったら「まる甚(じん)、番屋亭、魚市場食堂」を検討
ひみ寒ブリをご覧の方は、以下の関連記事もチェックされている方が多いです。
情報を見逃さないためにも、あなたもぜひチェックしてみてくださいね!
【絶対行くべき】富山駅近くの居酒屋「醸家(じょうや)」でブリしゃぶコースを食べてきたレビュー!
【保存版】1度は泊まりたい!富山のおいしい寒ブリ料理が食べれる旅館おすすめ7選!
【2022年最新】富山の氷見寒ブリのおすすめ4選!【ふるさと納税】
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
当サイトはYouTube「富山グルメチャンネル」も運営しています。
「ぶっちゃけ文字を読むのは苦手なんだよね…」という方はチャンネル登録しておくと、新着動画をYouTubeで気軽に見れますよ♪
1秒でできるので、チャンネル登録と通知のオンをお願いします🙏
\最新動画がラクに見れる!!/